唾液PCR検査の精度高い(しんぶん赤旗記事)

しんぶん赤旗の2月8日付が紹介した唾液PCR検査の精度に関する記事は、全国の自治体にとって、久万高原町にとっても、重要な情報です。

(左の画像をクリックすると大きくなります。)

唾液によるPCR検査法の開発者である北海道大学病院検査・輸血部長豊嶋崇徳さんに取材したものです。世界の3つの大規模な研究の結果から、唾液検査の精度は、鼻の奥にさし込む検査(スワブ検査)と同等であるという内容で必見の記事です。

高齢者施設に感染が広がってしまったという報道が各地であります。そうなる前に、保健所への負担を増やさないやり方で、施設での入所者と職員のPCR検査が唾液で行えるなら、感染を最小限にくい止める事ができると思います。検査によって感染が判明した場合には、しっかりと支援し、差別を生み出さない気運を作り出すことも町の大事な役割だと思います。

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