ロシアはウクライナ侵略やめよ!久万高原町でも街宣

ロシアのウクライナ侵攻に抗議する街頭宣伝を久万高原町内でも行いました。3月~4月にかけて行った街宣活動の文面は下記のとおりです。

・・・・・・・・・・・・・・・

今から1ヶ月前の2月24日、ロシアのプーチン政権はウクライナへの侵攻を始めました。最初は軍事施設だけを破壊するといっていたプーチン政権ですが今は、住宅街、学校、歴史的建造物、病院を破壊し、子供達が息をひそめて避難している地下鉄液や協会も空爆し、今なお勢いを増しています。

ロシアプーチン政権のウクライナ侵略に大野よし子は強く抗議します。なぜなら「主権の尊重」「領土の保全」「武力行使の禁止」を謳った国連憲章に違反しているからです。

また、もっとも危惧している事は、大惨事をまねきかねない原子力発電所への砲撃があったと報道されたことです。これは「原発を破壊してはならない」とした国際法を無視したものです。そして核兵器で世界を威嚇しています。

今、プーチン政権の蛮行を辞めさせるために、全世界で「戦争をやめろ」「国際憲章を守れ」との抗議の声が上がっています。久万高原町の私達も属する愛媛県町村会は「唯一の被爆国として、伊方原発を有する愛媛県にとっても断じて容認する事はできない」と抗議の決議を上げています。日本国から愛媛県から久万高原町から皆さんとご一緒に抗議の声を上げましょう。

一方、この機に乗じてとんでもない議論がおこっています。「9条を変えろ」「核兵器を持とう」という議論です。

・日本国は国際紛争を解決する手段として永久に戦争を放棄しました。これが憲法9条です。敵基地攻撃能力という言葉が聞かれるようになりました。憲法9条に自衛隊を書き加えますと、戦争する国になってしまいます。9条を変えることに断固反対です。

・「核兵器を持とう」という議論は、核兵器で世界を威嚇するプーチン政権と同じ土俵に立つことになります。武力対武力ではなく活発な平和外交でASEANのような平和と協力の地域を作っていくことが必要です。

・核兵器禁止条約が国連で批准、この流れに逆行するのが現政権です。核兵器禁止条約を批准する政府をつくりましょう。

・ウクライナ難民の人達を救援するために、緊急募金にも取り組んでいます。国連難民高等弁務官事務所とユニセフ(国連児童基金)に届けています。

反戦・平和をつらぬく、日本共産党。7月の参議院選挙では比例は日本共産党へよろしくお願いします。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする