危険な米軍機の低空飛行やめよ!

相次ぐ米軍機の低空飛行が問題になっています。沖縄では、「政府は一体、どうするつもりなのか。これだけ県や県議会、地元自治体が足並みをそろえて抗議しても、何もできないのであれば、政府の役割放棄に等しい。」と、沖縄タイムス社説(2/21)が厳しく政府の態度を批判しています。2月1日には、徳島県南部の牟岐(むぎ)町上空で、県のドクターヘリのすぐ近くを米軍戦闘機2機が低空飛行し、日本共産党が県に緊急申し入れを行っています。

愛媛県内でも米軍機の低空飛行の目撃情報が頻発しています。

久万高原町でも

久万高原町でも、今年1月13日、20日に米軍機低空飛行の目撃情報がありました。左の写真は、昨年7月の米軍機低空飛行を捉えた写真。地元の農家の方が撮影され、日本共産党久万高原支部の大野よし子さんが街頭演説を行った際に声をかけていただき、送っていただいたものです。(写真をクリックすると拡大します)

この以前の5月4日にも、戦闘機が爆音をたてて低空飛行した事がありました。
(写真下左)(写真下右は一部を拡大したもの)

その場にいた農家の方から次の様なメールを戴きました。

「物凄い爆音で飛来。自分が目撃した事を下記のように文章にまとめました。①久万高原町槙の川方面よりの山と山を縫う形で飛来。②久万高原町東明神本組下あたりで旋回。 山と隣の山を縫う形で久万高原町畑野川方面に飛んでいった。SNSでも話題になり、最大3機(もしくは3回) 飛来した模様」 (撮影日時:2020/05/04/11:50)

右の写真は、昨年7月13日、米軍機の低空飛行を許さないよう中村知事宛てに申し入れる大野よしこさん。日本共産党県委員会が国と米軍に働きかけるとともに、日米地位協定の抜本改定に力を尽くすよう申し入れた場面です。(写真前列右から、大野よし子、林紀子日本共産党愛媛県委員会委員長)

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